3月20日に以前の施設で一緒に禁煙外来で頑張って下さった佐藤科長の送別会がありました。パンジョの梅の花でした。20人余りの人が集まり、賑やかな送別会になりました。佐藤科長がいなかったら、禁煙外来もそれほど大きなものにはならなかったと思います。
10年ほど前には禁煙外来の患者さんの数は日本で2番目に数が多かったのです。あの頃は禁煙に成功していく患者さんを見るのが楽しかったです。
一方で家でも酸素が必要な患者さんも100人ほど通っていましたから、本当に様々な患者さんを診てきました。
Roccoはボクが帰るまで寝ないのを知っていましたから、ボクは佐藤科長の言葉を聞かずに帰ることになりました。「また何時か会えるさ」と思いデザートなどが出る前に失礼しました。家に着いたのは8時前ぐらいでした。
Roccoは7時頃眠たそうにしていたので一度ケージに入れられましたが、いつもはそのまま寝てしまうのに、Roccoにしたら「パパがいない」と思ったのかケージの中で吠え続けたそうです。7時半頃ケージから出してやるとうろうろしていつもの場所でオシッコをしていたので、かたづけてどの部屋を見てもRoccoがいないので探すと玄関ですわって扉の方を見ていたそうです。
それからまもなくボクが帰りボクはRoccoを抱き上げると、Roccoは長い時間ボクの顔をなめてしばらくしてケージに入れられました。それからは吠えることもなかったです。
ボクを待つ時にはRoccoはいつもボクが座っているところに行きます。かわいいです。
